春の花 木々

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シロバナトキワマンサク(縁起が良い)とノムラモミジ(春に鮮やかな赤色)


皆さんおはようございます。全国にも緊急事態宣言が発令されました。3/23にブログを更新した時よりも、一段と危機が迫っております。やることは目の前のことを一所懸命に仕事を前向きに喜んでするのですが、経営者として、もっとスピードを上げて対処しなくてはいけないと痛感します。伊勢志摩地方は全国の方々より観光地として沢山の人が来ていただいておりますが、東京都が緊急事態宣言が出てから伊勢でも様相が一変しました。当社も今まで間接的ではありますが、全国の方々のお陰で商売が成り立っています。この新コロナウイルスはある一部の企業を除いて、必ず悪い影響を及ぼすと思います。その及ぼし方も企業により迫ってくるスピードが違います。当社には今現実が迫ってこようとしています。今、やることは全て手を打つ、会社存続のためにあらゆる手を打ち、社員ともども、これからの難局に当たって参りたいと、強く思います。今日、【雇用調整助成金 新コロナウイルス】の申請を出しに行き、社員の雇用の確保。また資金の確保を継続して行います。自社でできることを取り組みたいとおもいます。因みに申請作業は2社分あり、又今回は雇用保険適用外の方も使用できますので、その書類作成と、なれない作業に土日と昨日と作業しました。リーマンショック以来の書類作りです。今日提出してみて不備があればまた修正し、なんとか進めたいと思います。目の前のことを着実にやるだけです。

春の花

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ミツバツツジ 春に山で良く咲いているのを見かけます

 

 

 

皆様こんにちは代表の青木です

世界中が新コロナウイルスで困っています。一日も早い収束を願っています。私どもで出来ることは目の前の仕事を着実に進めること、これからの事を考え種を蒔くことしかできません。ひたすら努力するのみです。

前回ブログ年始の挨拶ではオリンピック景気の後の落ち込みが気になりましたが、先に大きな落ち込みが来てしまった様です。なんとなく今年は良くないかと思っていた所このような事になってしまった。残念です。

さて当社は、紙卸売業衰退により平袋製袋加工導入、H23に伊勢紙業(有)を経営統合、H26パッケージプラザ伊勢店開店、同年(有)青木印刷に経営参画、H30アート印刷㈱経営参画(令和1年度廃業)と手を打ってまいりましたが前に進めど又売上減を繰り返しております。よって又次の種を蒔く時がきました。

何をすべきか、何がお客様に求められているか、これから何が求められるのか当社の規模なりに考えなくてはいけません。又働く側のことも最大限考えなくては特に零細企業はやってゆけません。人材は人財とよく言いますが、当社の場合、紙加工の中の他社があまり、やりたがらない難しい部分(効率の悪い部分)に特化して仕事をさせていただいており、人の技術に頼っています。今後は技術とともに、精神面の事も非常に大事になってくるのではと特に考えております。何に向かうかはっきり今はしませんが、10年後には、なくてはならない会社になりたいと強く思うしだいです。

コロナウイルスで売上減になっても必ず耐え、関係者の皆で次の花を咲かせてゆきたいと願っております、皆様もどうか一緒に苦難を乗り越えていただければと強く思います。

パールロードからの初日の出2020年(令和2年)

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パールロードから初日の出

 

 

 

 

 

 あけましておめでとうございます。

 本年もいよいよ始まります。三が日は良い天気に恵まれ伊勢の神宮さんにもたくさんの参拝客がまいりました。

 昨年は、令和改元天皇陛下ご来勢と伊勢のまちは賑わいました。ありがたいことです。2020年はオリンピックイヤーですので又違った意味で景気は良くなると思いますが、教訓として、突発的(単年度)のみの景気上昇は必ず、急激な下降が付きものです。当社も平成25年の神宮ご遷宮のあとの平成26年の落ち込みに大変な思いをしました。商売は細く長く横ばいないし微増が良いと思います。そう思いますと、これから我慢の時が続くのではないかと予感します。お客様のため地道に商売を固めて行くことが一番であり、自社内の教育に益々力を注ぎ、地域の皆様に長く貢献できることが、一番であると考えます。

 ただ、商売は何もしない訳にもまいりません。今伸ばせる商材は今以上に改善しなくてはいけませんし、手を打つべきです。そして長期目標に向かっても何らかのアクションを日常の仕事をこなしつつ少しでも進めることが大事です。成熟した日本において、又衰退しつつある紙業界においては尚更打つ手を無限に考えなくてはいけません。少々反対されようが、やってみて又改良して行けば、おのずと見えてまいります。心を強く持つべきです。

 2000年(平成12年)問題でアナログからデジタルに変わりつつあり、徐々にゆで蛙のように紙の使用量が減って行き(恐らくそれ以上に色んな業種のデジタル化による統合集約とデジタル革命、零細中小の廃業により)当社も当時打つ手がなく減る一方であったが、平成15年に思い切って平紙袋製袋加工機を導入し、最初は僅かな売上であったが、少し明かりが差してきた所に、同業他社(伊勢紙業)との合併話が舞い込み、社風がまったく違ったが平成23年6月に統合しました。その後、統合した伊勢紙業が得意とした紙の小売をべースに、シモジマ フランチャイズのパッケージプラザ伊勢店を開店、製袋加工と連動しやすい印刷業の㈲青木印刷、アート印刷(アート印刷は令和1年度廃業する)を統合し今に至っています。目新しいデジタルの仕事はできませんが、紙、紙加工、紙製品が必要な日本中の方々に、これからも紙を通じサービスを提供できればと思います。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

皆で大掃除

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会社のみんな

 

代表の青木です。令和元年6月1日に朝から自分が日ごろ使用している備品、機械の掃除を皆でしました。非常に気持ちが良いです。たくさんの備品、機械があり私たちと同じように一緒に働いてくれております。感謝を込めてピカピカにしました。その後、社員全員で食事会。日ごろ3か所に分かれて連携をして仕事をしていますが、このように集まることが会社統合してから初めてです。食事会では、青木紙商事恒例のM部長によるマジックショー!!(ひさしぶりです)

サプライズで社員同士の婚約発表!驚きです。又、7月には出産を控えた社員、4月に結婚したての社員と幸せいっぱいのみんなで大盛り上がりでした。

今回企画実行していただいた若手女子社員に感謝感謝ですありがとう!

(社員は上は80才の鉄人から下は25才、元気いっぱいの優しい真面目な皆さまです)

伊勢神宮 外宮さんへ 御礼

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 令和元年5月31日(金)に私と青木紙商事㈲、㈲青木印刷の責任者の3人で、私の育った近くの外宮さんにお参りに行ってきました。小さい頃は勾玉池の周りでトンボ取り、魚釣りなどをして遊んだ懐かしくもあり、お世話になった所です。神域内をたくさんの子供が遊んでいて(菖蒲園に勝手に入ったり)昔は緩やかな時代であったとおもいます。今は遊ぶ子供も見かけませんが、平成25年のご遷宮前後から今に至り、又違った賑わいを見せ、参拝者がたくさんきております。

 

 さて、当社が、8年前に同業者の伊勢紙業㈲と経営統合し、さらに㈲青木印刷、アート印刷㈱の経営を担うことになり、今に至っております。この8年間は私もそして一緒にがんばってきた社員そして一緒に働くようになった新しい社員たちと無我夢中でやってきて何とか成り立っております。ここまでこれたのは社員たち、お客様、仕入先様、金融面と設備面をサポートしてくださった方々、又家族のお陰と感謝しています。元々当社を含め4社は 岡本町、本町に本社があったことがあり、ゆかりのある又なじみのある外宮さんに御礼をしたく、参拝に参りました。

 

 紙の卸売業を主に、パッケージプラザ伊勢店(包装資材、紙製品小売など)、ペーパープラザ(紙の小売、通販)、青木印刷・アート印刷(印刷業)、製袋加工を含めあらゆる紙の加工の設備を整え、今あるものを生かし、市外県外に販路を求めて参りたいと思っております。それには印刷業で培ったデジタルの技術が欠かせません。今回の参拝は今までの御礼、次へのチャレンジ(挑戦)の決意をお願いして参りました。皆で喜んで、朗らかに、和をもって推進してゆきます。よろしくお願いします!!